G20 共同声明を発表
ワシントンで開かれていたG20、20か国の財務相・中央銀行総裁会議は共同声明を発表し、先進各国の金融緩和が自国通貨を安くして輸出を有利にする目的があるのではないかという懸念を踏まえ、「為替レートを競争力を高めるための政策の目標にしない」などと、ことし2月のG20声明を改めて確認しました。
一方で「日本の最近の政策はデフレを克服し国内需要を高めるためのものだ」と新たに明記し、日銀の大胆な金融緩和で円安が加速しているもののG20としては通貨を安く誘導する政策ではないと容認した形です。
2013/04/20 03:22 | 未分類 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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